愛妻は「妻を愛していること、愛している妻のこと」。
割とそのままの意味なので、意味を理解することは難しくないはずです。
愛妻家という言葉が特に有名です。
恋女房は「恋愛を通じて結婚した妻のこと」。
愛してるからこそ結婚した妻と言えるので、愛妻とかなり似た意味を持った言葉であると評価できると思われるのです。
こちらはあまり使われづらいかもしれません。
「愛妻」の意味
愛妻とは、妻を愛していること、愛している妻のことです。
基本的には後者の意味で使うことが特に多いと言えます。
夫の立場から、愛している妻に対して使う言葉と言えるでしょう。
一般的には愛妻家という言葉が有名で、そういう表現をよく使っていくことになるでしょう。
世の中においては、愛妻と言える人たちは非常に多くいるのではないかと思われる状況です。
「恋女房」の意味
恋女房とは、恋愛を通じて結婚した妻のことです。
たいていは恋愛結婚になると思われるため、恋女房という表現は決して珍しいものではありません。
したがって、いろいろなケースで使うことが可能です。
でも、実際にこの表現を使うことは多くないでしょう。
多数の人たちが該当する状況であるために、あえて使う理由が存在しないという言い方ができると思われるのです。
「愛妻」と「恋女房」の用法や用例
「愛妻家として有名なうちの会社の部長は、この歳になっても奥さんからの弁当を持参して会社に来ているらしい。
結婚してから随分時間が経っているのに、いまだに仲がいいのは羨ましいよ。」
「恋愛を通じて結婚した夫婦は、その後もラブラブでいられるのかな。
俺の妻はまさに恋女房といった状態だけど、新婚のときと比べるとお互い冷めている感じはあるよ。」
愛妻と恋女房は同じような意味と言える
愛妻と恋女房は同じような意味を表していると言えます。
どちらも夫から見たときに、妻を愛しているという意味があるのです。
ただ、恋女房については恋愛を通じて妻となった状況であるため、結婚当初は愛していたと言えても、その後時間が経ったときにも同じとは言えない場合もあります。
そこに関しては覚えておく必要があるでしょう。