気が合うは「気持ちが通じること、同じ考えを持つこと」。
「同調」と言い換えると分かりやすい。
ウマが合うは「同じ考えで仕事ができること」。
「相棒」と言い換えると分かりやすい。
「気が合う」は同じ考え方をする事、同じ気持ちになること、お互いに理解し合えることなどを言います。
「ウマが合う」とは物事の仕方や考え方が一致することで、一緒に仕事ができることを言います。
「気が合う」は気持ちや考えが一致すること
「気が合う」人は常識を好み、価値観が一致していて趣味や好みが同じ人を言います。
例えば芸能人で同じ人を好きになっていることでファンクラブ仲間や、同好の趣味仲間などを言います。
また、恋愛相手や結婚相手も「気が合う」ことが必要なのかも知れません。
しかし、結婚では趣味が同じ必要もないのですが宗教は同じか無い方がよいでしょう。
「ウマが合う」は仕事仲間
「ウマが合う」とは仕事をしてやり方にこだわらず相手の考えも尊重できる間柄のことです。
仕事の処理の仕方で、自己流を通す人は「ウマが合う」人はなかなかいないということです。
上司に意識して「ウマを合わせる」ことをしなければならないこともあります。
漫才などの相方は相手の気心を知っているので「ウマを合わす」ことができるのです。
「気が合う」ことと「ウマが合うこと」はほぼ同じこと
「気が合う」ので「ウマも合う」のです。
反対に気が合わなければ、ウマも合わないのです。
以心伝心、ツーカー、また、阿吽の呼吸でなければうまくいきません。
「ウマが合う」とは「ウマと騎手の呼吸が一致していること」です。
特に馬術や競馬では相性が合わないと良い結果は望めません。
ウマに嫌われてしまうと言うことを聞かないのです。
「気が合う」と「ウマが合う」とは
「気が合う」は「気持ちが一致していること」です。
「ウマが合う」は呼吸が一致していて行動も共にできることですから「一緒に仕事をこなせること」になります。
「あなたとは何か気が合いそう」「ウマが認めた乗り手とはウマが合うと言います」「気が合わなければ結婚など出来ない」「あの二人はきっとウマが合っているのだ」などと使います。