エスカルゴは「フランス語でカタツムリのこと」。

「フランス料理」と言い換えると分かりやすい。

カタツムリは「渦を巻いた殻を持つ軟体動物のこと」。

「軟体動物」と言い換えると分かりやすい。

フランス料理の店で、「エスカルゴ」と注文すると、6個のカタツムリ料理が出されます。

感触はサザエの様なもので美味なものです。

「カタツムリ」はマイマイやでんでんむしの別名があります。

「エスカルゴ」はカタツムリ料理

「エスカルゴ」はカタツムリの料理のことです。

食用のカタツムリはリンゴマイマイでしたが現在はアフリカ産のものに取って替わられています。

パセリとニンニクのみじん切りにバターソースを絡めたものが添えられます。

日本ではバイガイで代用されることもあります。

ブルゴーニュのリンゴマイマイの養殖をしているところが、松坂市にあるそうです。

「カタツムリ」は軟体動物

「カタツムリ」は殻をもつ軟体動物です。

殻は渦を巻いているもので、主に右巻きがほとんどですが、左巻も種により現れます。

学名は「マイマイ」と言い「巻き巻き」からと言われます。

世界には2万種の「カタツムリ」が存在しています。

陸上に住む「貝」の仲間になります。

「デンデンムシ」とも言いますが、「出出ムシ」がなまったものです。

「エスカルゴ」は「カタツムリ」料理

「エスカルゴ」は「カタツムリ」を食するので、気持ちが悪いのですが、「貝」と思えば何でもありません。

一般的に「貝」は海中にいますが、「カタツムリ」は陸上で肺呼吸をしている「貝」なのです。

「エスカルゴ」は「螺旋」と言う意味があります。

フランスのブドウ産地・ブルゴーニュのブドウ畑にいるものが最良とされていましたが、乱獲で希少種になってしまいました。

「エスカルゴ」と「カタツムリ」とは

「エスカルゴ」はフランス料理で「カタツムリ」をパセリとニンニクのみじん切りにバターソースをあえたもので食します。

ブドウ畑のものが有名でしたが現在はアフリカマイマイやバイガイなどに代わられています。

「カタツムリ」は殻をもつ軟体動物です。

陸上に住む肺呼吸をする「貝」の仲間になります。

日本には600種、世界では2万種が確認されています。

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