たぷたぷは「容器に入っている水が揺れていること、膨らんでいるものが柔らかく揺れること」。
水に対して使用することもあれば、膨らんでいるものが動いているシーンで使うこともあると言えます。
ぶよぶよは「柔らかく膨れている状況のこと、太っている状況のこと」。
前者の意味に関してはたぷたぷとやや似ていると言えますが、単に太っている状態に対しても使うことがあり、こちらは有名です。
「たぷたぷ」の意味
たぷたぷとは、容器に入っている水が揺れていること、膨らんでいるものが柔らかく揺れることです。
どちらのシーンでも使っていきますから、そこは頭に入れておく必要があります。
ただ、どちらかと言えば後者の使用シーンの方が頻度は高いかもしれません。
そこまでメジャーな表現とも言い難いので、馴染みは強く感じづらいかもしれませんが。
「ぶよぶよ」の意味
ぶよぶよとは、柔らかく膨れている状況のこと、太っている状況のことです。
前者はたぷたぷと同じような意味の言葉ですけど、後者はぶよぶよ独特の意味と評価できます。
そして、ぶよぶよの場合、後者の意味で使用することが非常に多く、要するに太っている対象に対して使うことが多いわけです。
そこはポイントと言えるでしょう。
「たぷたぷ」と「ぶよぶよ」の用法や用例
「この動物はお腹が膨らんでおり、それが揺れるとたぷたぷしている感じに映るな。
そこが魅力的に見えるというのもあるんだろうけど。
実際、この動物は非常に人気だし。」
「あの人のお腹はぶよぶよしている感じで、かなり太って見えるよね。
このままだと肥満で何かの病気になりそうに見えるんだけど、本人は何も考えてないのかな。」
たぷたぷとぶよぶよは使用する場面が異なる
たぷたぷとぶよぶよは使用する場面が異なっている言葉です。
ただ、全く意味が似ていないかと言われれば、そうではありません。
たぷたぷは膨らんでいるものが揺れるときに使いますし、ぶよぶよは柔らかく膨れている、太っている状況で使うので、見た目で言えば同じようなシーンで使うとも言えなくはないです。
しかし、両者は複数の意味があるので、そこは知っておきましょう。