損失は「損ない失うこと、利益を失うこと。」

「逸失」「損」と言い換えると分かりやすい。

欠損は「ものが欠けてしまうこと、または赤字のこと」。

「棄損」「赤字」と言い換えると分かりやすい。

損失も欠損も本来の意味の他に、決算上赤字のことを言います。

損失は一般的な使い方もし、欠損は主に決算で使う言葉になります。

「損失」は一般的にも使います。

「損失」は「損ない失うこと」で、一般的にも多用されます。

例えば「彼が退社したことは我社にとっての損失だ」「大地震の損失は測り知れない」「株取引は利益の出ることより損失が出る方が多い」「優良会社も時代に取り残され決算で損失が出るようになった」と使います。

反対語は「利益」、同意語は「赤字」「欠損」です。

「欠損」は主に企業決算用語
「欠損」は本来の意味は「欠き損なう」ですから「何かが欠けて価値を損なう」ことです。

例えば「ガラスに石が当たって欠損し、全体を交換と言う思わぬ被害になった」「石塀を欠損したので補償した」「今期の欠損額は大きくなりそうだ」「来期は欠損にならないように努力しよう」「欠損を何かで補填出来ないか」などと使います。

「損失」も「欠損」も決算では同じ赤字のこと
「今期は損失が出た」「今期は欠損が出た」は同じことを言っています。

利益が出ずに赤字決算をしたときに言う言葉です。

利益も出るのですが損失額が上回るために赤字になることです。

一般的用法では「損失」は「失うこと」、「欠損」は「損なうこと」の意味が強くなります。

「社会にとって損失だ」「ガラスなどは欠損し易い」と使います。

「損失」と「欠損」

「損失」は「失うこと」です。

大事なものや価値があるものを何かの原因でなくすことです。

例えば「有名芸能人や俳優が亡くなるのは社会の損失だ」「東日本大震災の損失は計り知れないものがある」など。

決算では「今期は損失になるが思ったよりはひどくない」と使います。

「欠損」は「損なうこと」ですから、ものを何らかの原因で棄損してしまうことです。

決算でも「今期は欠損が出た」と使います。

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