反動は「ある動きに対する反対の動きのこと」。

「反対運動」と言い換えると分かりやすい。

反発は「ある動きに対する批判的な反対の動きのこと」。

「批判的反対運動」と言うと分かりやすい。

反動はあるものに対しての反対の強い動きのことを言い、反発はある動きに対しての批判的な反対方向の強い流れ・動きのことを言います。

「反動」は反作用のことです。

「反動」は「反対の動き」ですから、作用・反作用の法則からして反作用のことになります。

例えば「自由主義体制に逆らう共産主義的反動勢力は鎮圧された」「あまりうまくゆき過ぎるのでその反動が心配だ」「振り子は反動を利用したものです」「反動を利用して飛び板は作られました」「ばねも反動の力です」などと使います。

「反発」は反対の動きです。

「反発」はあることに対しての批判的な反対の動きや、当然の結果としての反対の動きのことです。

例えば「この法案を国会に挙げれば野党の反発は必至だ」「株は下がり過ぎたために自力反発をした」「反発を覚悟で発言した」「反発が予想以上のため撤回した」「ボールは地面に落下して反発をして跳ね返ってきた」などと使います。

「反動」「反発」は反対の強い動きです。

二つの言葉はある動きや行為・言動などの反対のことになります。

「反動」は反対の動きのこと、「反発」は反対に批判的または自然発生的に動くことです。

ともに単なる反対の動きではなく、はずみがついて強いものになることや、意識をして動くことなので強い印象がある言葉です。

あることに批判的であるか、あることが行き過ぎの場合に起きるものです。

「反動」と「反発」とは。

「反動」は国家権力などあることが強い場合に起き易く、「反発」もある意見や方針・行動が偏っている場合や行き過ぎの場合に起き易い動きです。

革命を信奉する「反動勢力」反動分子」、間違えた施策は「反発必至」だ、「大反発」を食らう、株は大底値を出した後自力「反発暴騰」した、などの熟語があり強いイメージの言葉になります。

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