熱けいれんは「乳幼児に起きる高熱を伴いけいれんを引き起こす病気のこと」。

「軽度熱病」と言い換えると分かりやすい。

熱疲労は「塩分や水分の減少で引き起こされる病気のこと」。

「中度熱病」と言い換えると分かりやすい。

熱射病は「暑さで熱が体内に籠って引き起こされる重度な病気のこと」。

「重度熱病」と言い換えると分かりやすい。

「熱けいれん」は子供に起きます。

「熱けいれん」は生後6か月から6歳ぐらいの乳幼児に発症する病気で、多くは38度以上の発熱を伴いけいれんを起こします。

けいれんは発熱により脳が体をコントロールできなくなることで起きます。

原因はカゼやインフルエンザの合併症として起き、再発を繰り返す場合もあります。

比較的短期間で収まることが多いものの、けいれんと言う引き付けを起こすと親は動転してしまいます。

「熱疲労」は「熱けいれん」より重いものです。

「熱疲労」は夏に余りに高温・多湿の環境に居ると脱力・倦怠感・悪寒・頭痛などが起きる病気です。

脱水症状なので、高温を下げることともに電解質の水分補給をします。

重い場合は嘔吐・失神が起きることもあります。

失神は体温の上昇により皮膚血管が膨張することで、血圧の急低下を引き起こし脳への血流が少なくなることです。

「熱射病」は熱病で最も重い病気です。

「熱射病」は別名「熱中症」と言い、高温・多湿の環境に長くさらされていると脱水症状を引き起こし、発症する病気で熱病の中でも最も重いものです。

夏の暑さが原因の場合は「熱中症」と言い「熱射病」はそれ以外の環境で起きた熱病を言います。

例えば冬に暑い部屋で角の厚着をすると体温が上り発症することがあります。

また、高温多湿の職場環境でも起きることがあります。

熱病は程度があります。

「熱けいれん」は子供に起きる一時的な「ひきつけ」です。

熱により脳がけいれんと言う異常行動を引き起こすものです。

「熱疲労」は熱が原因で様々な症状を引き起こすもので、脱水症状が主な原因のため水分補給をまず行います。

「熱射病」は熱病で最も警戒しなければなりません。

夏に起きる「熱中症」冬に起きる「熱射病」は原因が異なるものです。

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