芝は「イネ科の多年生植物のこと」。

葉っぱが小さめなのが特徴的であり、いろいろな場所に生えています。

芝生は「芝草がたくさん集まった状況のこと」。

芝草は芝と呼ばれる植物が集まった状態を指していますが、その芝草が多く集まっている状況を一般的に芝生と呼んでいます。

したがって、芝生と呼べるためにはかなり広い面積が必要です。

「芝」の意味

芝とは、イネ科の多年生植物のことで、小さめの葉っぱの植物をイメージしてもらえれば分かりやすいです。

そういった芝はいろいろな場所に生えているため、日常的に見る機会は非常に多いでしょう。

そんな芝がある程度たくさん集まった状態が芝草であり、単に芝と呼ぶだけではなく、そういう呼び方もあることは知っておくと良いでしょう。

「芝生」の意味

芝生とは、芝草が多数集まった状態のことです。

芝がある程度集まったものを芝草と呼びますが、それがさらにたくさん集まってある程度の面積になったときに芝生という言い方をするのです。

公園などに芝生と呼ばれる場所がありますけど、そういったものは広々としているケースが多く、多くの人たちがそこで遊ぶことができるはずです。

「芝」と「芝生」の用法や用例

「芝という植物は、私たちの身の回りで生えていることが多い。

だからこそ、普段はあまり意識しないものだけどね。

直に観察して見ると葉っぱが小さめであることが分かる。」

「芝生は芝草がたくさん集まったものだけど、公園とかで見かけることがある。

ここで寝転ぶと非常に気持ちいいんだよね。

休日にはそういうことをやってみたいな。」

芝が最終的には芝生になる

芝はイネ科の多年草植物であり、日常生活のいろいろなところで見ることができます。

その芝がある程度集まると芝草と呼ばれる状態になり、その芝草がさらに多数集まると芝生と呼ばれる状態になるのです。

だから、芝生に関しては芝が大量に存在している状況を指していて、芝生を構成しているのは芝の1つ1つと言えるわけです。

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