「パスタ」とは、小麦粉を練り上げ成形したものを総じて指して言います。

このパスタにはマカロニ・ペンネなど様々な種類が含まれます。

「スパゲッティ」とは中が空洞ではなく、1.6~1.9ミリの太さの麺状のものを指し、スパゲッティと言えどもパスタの一種になります。

「パスタ」とは

小麦粉を練り上げて成形したものを総称する呼び方であり、その種類にはペンネ・マカロニ・カッペリーニ・ラザニアなど多種多様に及びます。

他にも様々な種類が含まれ、パスタの中で形状の違いなどからそれぞれ呼称されたものです。

ですからスぺゲッティもパスタの一種となります。

スパゲッティについて

スパゲッティとはよくパスタと混合されがちですが、結論から言えばスパゲッティもパスタです。

スパゲッティの特徴とは、小麦粉を練り上げて作られ、マカロニのように中が空洞ではなく、1.6~1.9ミリの太さの麺状のタイプを指します。

ちなみに太さが1.2~1.6ミリになると「スパゲッティーニ」と呼ばれます。

「パスタ」と「スパゲッティ」の違いに関するまとめ

上述の通り、パスタとはあくまで小麦粉を練り上げ成形したものを総称しているにすぎず、スパゲッティとはその形状特徴から呼ばれるだけであり、結局スパゲッティはパスタの一種となります。

言い換えれば「犬(=スパゲッティ)」は「哺乳類(=パスタ)」ですが、「哺乳類(=パスタ)」は「犬(=スパゲッティ)」ではありません。

パスタとスパゲッティについて思うこと

以上あくまで形状や太さからスパゲッティ、総称としてパスタとなるのですが、正直この使い分けを日本でしっかりと理解している人は何人いるのでしょか?
仮にどちらを使っても何の不都合もありませんし、さほど気にする必要はないのかもしれません。

またその違いをわざわざ教えるほどの事でもないかもしれません。

参考程度でよいのではないでしょうか?

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