そこは、近くのものを指しあそこは、そこより遠いものを指す。

そこもあそこもごっちゃごちゃになっているが本当は意味が少し違う。

「あそこのを取って」と言っていても相手が探して近くになった時は「そこそこ」と言い方がかわるときもある。

意味を考えて使っている人は少ないように感じます。

そこは、近くのもの

「そこ」は、ものの名前の名詞を言わずに代名詞として使われる。

相手からは近く自分からは遠いもの。

逆に、自分から近くて相手から遠いものを「ここ」と言う。

もし、相手が何をさしているのかわからないなら名詞を付け加えるとわかりやすくなります。

例)そこのボールペン取って下さい。

更に特長もくわえるえとよいかも?
例)そこの赤いリボンがついたボールペン取って下さい。

あそこは、遠いもの

「あそこ」は、「そこ」と同じ話して側からは遠いものを言いますが、聞き手側からも遠いところが違います。

お互いにわかりにくいので詳しい特長までいえないこともありますが、おおまかな特長を言うことで相手にわかりやすくなると思います。

「あそこ」「そこ」「ここ」使い分けあるけどもごっちゃになり易いですね。

「そこ」…そこにある醤油取って。

「あそこ」…あそこにある醤油取って

そこにある醤油取って下さい…自分より相手の方に近くに醤油があるから自分より早取ってほしくて醤油より短いことばでそこの取ってということもある。

わざわざ醤油といわなくても相手はわかっているだろうということも思っていることもあるかも。

「あそこ」は、同じ意味ではあるが、物は自分も相手も遠い物を言う。

「そこ」は、自分から遠くて相手から近いもの。

何気ない言葉も使い道難しいですね

とっさに言う言葉だけど考えずに使ってました。

改めて、このように書くことで意味を考えながら使えたように思います。

と言っても、書いてるときも恥ずかしながら混乱しながらになりました。

他にもたくさん似た言葉や同じ言い方でも漢字が違う物もたくさんありますね。

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