無報酬は「報酬がないこと」。
報酬をもらえない仕事などにおいて使われることがあります。
そういうケースは少ないものの、全くないとは言えない状況でしょう。
無給は「給料が支払われないこと」。
無報酬の意味に近いでしょう。
意味としては区別しづらい状況となっています。
でも、無給の方が知っている人が多いと言えるはずです。
「無報酬」の意味
無報酬とは、報酬がないことです。
報酬が存在しない仕事などにおいて使っていきます。
このような仕事は実際にありますから、使用できる機会は一応あるのです。
ただ、無報酬という言い方はそんなに頻繁には使われていません。
聞いたことがある人はいるものの、自身ではほとんど使用しないと言える可能性が考えられるでしょう。
「無給」の意味
無給とは、給料が支払われないことです。
給料が支払われない仕事において使っていくことが多く、意味は無報酬にかなり似ています。
だから、使うことができる場面は同じと言えるでしょう。
知名度的には無給の方が高くなっています。
したがって、こちらの方が見聞きしやすいと評価できるのではないかと思われるので、覚えておきましょう。
「無報酬」と「無給」の用法や用例
「無報酬であっても、何らかの仕事をしたいと思う人はいる。
お金のために働く人が多いものの、それ以外を求めて働く人も世の中ではちゃんといる状況だからな。」
「無給での労働というのは、かなり精神的にきついと評価できるだろう。
一体何のために働くのかと思ってしまう人も、中にはいるんじゃないかと思えてくるんだ。」
無報酬と無給は意味はほぼ同じ
無報酬と無給は意味としてはほぼ同じであると言えるのではないかと思われます。
報酬や給料が出ない仕事において使っていくことが多いので、そこはしっかりと理解しておきましょう。
無報酬、無給と言える仕事を経験するチャンスは少ないものの、全くないわけではないので、そこに関しては知っておくといいのではないかと思われます。
