先手は「先回りの対策を打つこと」。

「先回り」と言い換えると分かりやすい。

後手は「手遅れの対策のこと」。

「手遅れ」と言い換えると分かりやすい。

先手・後手と言う言葉は本来将棋や囲碁などの勝負事で先に着手すること・後で着手することを言います。

また、相手に受けさせる手を先手、受けなければならない手を後手とも言います。

「先手」は相手に後手を踏ませる手のことです。

「先手」は先に打つことの他に、相手に受けなければ損になると思わせてどうしても受ける必要がある後手のことです。

「先手」を打たれたときに打つてを「後手」と言います。

転じて事前に対策をすることを言うようになりました。

「先手を打って台風の災害予防策を講じた」「先手必勝だ」「しまった、先手を打たれた」などと使います。

「後手」はゴテゴテの印象があります。

「後手」を踏むと手遅れになることも有ります。

間に合ってもゴテゴテの印象はぬぐえません。

勝負の世界では「後手」はそれなりのハンデがありますが、実生活ではありませんから、それだけ損をすることになります。

「後手ばかりの対応なので、たまには先手で出来ないものか」「後手必敗」「上手く後手を打たされた」などと使います。

「先手」「後手」は大違いです。

「先手」を打てれば物事は上手くはかどりますが、一度「後手」を踏むと挽回は大変になります。

「先手」「後手」の差は大きいと言わざるを得ません。

政府の政策も「後手」になりやすく、事態を悪化させ遅らせることがあります。

「先手」は指導者の決断がないとできないものと言えます。

「後手」の政策は官僚主義の弊害なのかも知れません。

「先手」「後手」とは何か。

「先手」は囲碁・将棋などで先に始めることですが、転じて対策などを先にして置くことの意味になります。

「後手」は後から打つことですが、転じて対策の遅れなどを指す言葉になりました。

囲碁・将棋では別に相手に受けさせる手を「先手」と言い、受けなければならない手を「後手」と言うことがあります。

ですから「先手必勝」なのです。

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