検索は「多くの情報から必要な物を探し出すこと」。
「調査」「探索」と言い換えると分かりやすいです。
検知は「目では確認できない物を探し出すこと」。
「発見」「探知」と言い換えると分かりやすいです。
検索はコンピューター用語として広く使用されています。
簡単に言えば検索は調べることで検知は探り当てることになります。
検索は必要な事を調べる行為です
検索の「検」は調べるという意味で「策」は計画や目論見の意味があり、検索はある必要な事を調べるために多くの情報からある手段を使って探り出す行為の事です。
英語ではsearchといいます。
例えば昔は意味や漢字が分からない場合は、紙の辞書をめくり調べたものですが、現在はコンピューターを使えば素早く正確に知りたい言葉の意味などが分かるようになりました。
検知は機械を使用し、目に見えない物を探し出すことです
検知は探索の結果探していた物を探り当てることです。
ガイガーカウンターで放射能を検知したとか、電流計で電気の流れを検知したとか、魚群探知機で魚群を検知したというように使われます。
主に目で確認できない物を機械などで確認して発見する事に多くは使われます。
漏電を検知するため漏電感知器の情報をコンピューターのサイトで検索してみた
古い家屋では漏電の恐れが強くなりますので、漏電を検知する漏電感知器がほしくなります。
いざ購入するという前にコンピューターのショッピング市場や関連サイトを検索して情報を収集する事をします。
検知するのは電気で目に見えない物、それを感知器というものを使って検知するのです。
検索する事柄は感知器という事になります。
検索は探す行為、検知は見つけることです
検索と検知はともに「検」が付いていますが検は調べることで、検索は知りたい事をコンピューターなどで調べることやデータからある目的に沿った情報を取り出すことを、検知は電気や放射能など目では確認が難しい物を見つけることです。
ですから、検索の結果を抽出、探索の結果を検知や探知、発見と言った方が理解しやすいです。