「需要・じゅよう」は、商品に対する購買力の裏づけのある欲望です。

英語では「demand」で表されます。

☆demand
原義は「強く命じる」です。

名詞の意味は「要求・請求」「請求書」「需要」「差し迫った必要」です。

「新しい健康食品に対する需要は、ここ5年間にわたって伸びている」は「Demand for new health foods has grown over the past five years. 」です。

「需要を創出する」は「create demand」です。

「世界的需要」は「global demand」です。

「国内需要」は「domestic demand」です。

「特需」は、特別な需要です。

英語では「special procurements」で表されます。

「特需景気」は「a special procurement boom」です。

☆procurement
名詞です。

「政府などによる物資の調達」という意味です。

「需要・じゅよう」の意味

「需要・じゅよう」は、以下のような意味です。

①あるものを必要として求めることです。

「もとめ」「いりよう」という意味です。

②商品に対する購買力の裏づけのある欲望です。

または、その社会的総量です。

反対語は「供給」です。

以下のように使います。

需要と供給の関係 需要の高い製品 夏は電気の需要が増える 需要カルテル 需要インフレ 需要曲線

☆需要カルテル
企業経営に必要な諸財貨(機械・原料・補助資材など)の共同購入や労働力確保のための企業間カルテルです。

「特需」の意味

「特需」は、以下のような意味です。

①特別な需要です。

一般的に、戦争などの経済外的要因により増大した需要をいいます。

②特に朝鮮戦争(1952~53年)の際に、在日米軍が日本で調達した物資・役務に対する需要です。

   朝鮮特需は、日本における国際収支の赤字を補填し、外貨蓄積を押しすすめました。

   この「特需」は、第二次世界大戦後の日本経済の復興と発展の重要な要素となりました。

以下のように使います。

戦争特需 特需によって経済が発展した 特需景気

関連語

「民需」は、民間の機関あるいは個人の需要です。

反対語は「官需」です。

「民需を刺激する」のように使います。

「官需」は、公共機関からの需要です。

反対語は「民需」です。

「官需の仕事が入る」のように使います。

「外需」は、外国からの需要です。

反対語は「内需」です。

「外需の減少」のように使います。

「内需」は、国内の需要です。

反対語は「外需」です。

「内需を拡大する」「内需を満たす」のように使います。

「軍需」は、軍事上物資を必要とすることです。

「軍需景気」「軍需産業」のように使います。

「需要・じゅよう」は 商品に対する購買力の裏づけのある欲望、「特需」は 経済外的要因により増大した需要をいいます。

「需要・じゅよう」「特需」は、類語です。

「民需」「官需」「外需」「内需」「軍需」は、これらの言葉の関連語です。

共通する意味は「物資や人材を必要とすること」です。

「需要・じゅよう」は、市場に現れる商品に対価を払って得ようとする欲望です。

および、その総量の意味もあります。

「特需」と比べ一般的に用いられます。

「特需」は、戦争や災害など、特定の原因や現象によって生ずる特別な需要です。

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