猛敵は「強暴な敵のこと」。
強い敵という言い方もできるでしょう。
そこまでメジャーな言い方ではないので、知らない人もそれなりに多くいるでしょう。
強敵は「強い敵のこと」。
倒すことが、勝つことが難しいと言える敵のことを強敵と表現します。
猛敵と同じような意味ですけど、強敵の方が知名度は高い言い方になると言えるはずです。
「猛敵」の意味
猛敵とは、強暴な敵のことです。
強暴な敵なので、それなり強いという言い方ができます。
倒すことが難しいと言えるような敵に対して使っていく表現になるので、日常生活ではそんなに使いませんけど、例えばゲームなどにおいては使用する機会はそれなりに多くあります。
だから、そこは特に覚えておいた方がいいと思われるのです。
「強敵」の意味
強敵とは、強い敵のことです。
猛敵の意味にかなり似ていると言えるのではないかと思われます。
明らかな意味の違いはないでしょう。
しかし、日常的には強敵の方が使われやすいはずです。
こちらの方が知名度がかなり高いので、使用頻度も自然と高くなるという言い方ができると思われます。
そこは両者における違いになるでしょう。
「猛敵」と「強敵」の用法や用例
「このボスは猛敵と言える相手だ。
攻撃がかなり強くて、暴れまわるタイプであり、攻撃を避けるだけで精一杯と言える。
こちらの攻撃を当てる暇がほぼ存在しない。」
「このチームはかなり強敵と言える。
今の自分たちの実力では恐らく勝てないだろう。
しかし、そういう強いチームと戦うこともときには大切であると言えるはずだ。」
猛敵と強敵は意味では区別しづらい
猛敵と強敵はある程度意味が似ている状況です。
明らかな意味の違いは存在していないと思われるので、そういった点は知っておきましょう。
ただ、知名度に関しては差がある状況です。
強敵はそこそこメジャーな言葉と評価できるものの、猛敵に関してはあまり知られていない言葉になるため、ここは両者における差と言えるはずです。