ワイドは「広いこと、横の長さが大きいこと、拡大馬券のこと」「広い」と言い換えると分かりやすい。

ブロードは「幅が広いこと、広範囲に及ぶこと」。

「広幅」と言い換えると分かりやすい。

「ワイド」と言う言葉は日本では定着していると言えます。

「ワイドスリリーン」「ワイドショー」「ワイド馬券」などと使われています。

「ブロード」はなじみが薄いですが「ブロードウェイ」「ブロードバンド」などがあります。

「ワイド」は「拡大」と言うこと

「ワイド」は普通の大きさや枠を超えて広いと言う意味で使い、横幅が広がった映画やテレビなどの「ワイドスクリーン」やテレビ番組にあるジャンルを決めない「ワイドショー」、1・2、2・3、1・3着のどの組合せも当たりとなる競馬の「拡大馬券」などがあります。

他にも「ワールドワイド」「ワイドパンツ」「ワイドレンズ」「ワイドミラー」などの言葉もあります。

「ブロード」は幅が広いこと

「ブロード」も広いと言う意味や幅が広い、広範囲と言う意味があります。

「ニューヨークのブロードウェイ」は道幅の広い目抜き通りの意味があり日本で言えば広小路と言えます。

演劇のメッカとも言える繁華街のことです。

「ブロードキャスター」は「アナウンサー出身のニュースキャスター」のこと、農業では「種蒔き機械、施肥機」のことです。

ワイドなのに「ブロードバンド」とは

「幅広」と言う意味で「ブロード」を使った「ブロードバンド」は大容量で高速の通信回線のことです。

「ナローバンド」に対している言葉になります。

従来の電話回線を買うより数十倍の処理能力があるもので容量を気にせずに好きなだけ使うことも可能です。

光回線やケーブル回線のことです。

今や、日本では大半がブロードバンド接続となっています。

「ワイド」と「ブロード」とは

「ワイド」は横幅の広いことです。

「ワイド画面、ワイドスクリーン、ワイドレンズ、ワイドショー、ワイドミラー、ワイド馬券」などの言葉があり、「枠やジャンルを超えた、拡大解釈された」と言う意味になります。

「ブロード」は幅の広いことです。

「ブロードウェイ、ブロードキャスター、ブロードバンド」などの言葉があります。

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