「波」は、風や振動によって水面に起こる上下運動です。

英語では「a wave」「a billow」「a ripple」「wild waves」「a rough sea」で表されます。

「大波」という意味の場合「a billow」を使います。

「さざ波」という意味の場合「a ripple」です。

「荒波」という意味の場合「wild waves」「a rough sea」です。

「ボートは波にのまれた」は「The boat was swallowed up by(in) the waves. 」です。

「波浪」は、水面の高低運動のことです。

英語では「waves」「a billow 」「a surge」で表されます。

「波浪注意報」は「a high seas warning」「a heavy seas warning」です。

「波」の意味

「波」は、以下のような意味です。

①風や振動によって水面に起こる上下運動です。

また、その運動を繰り返している水面を指します。

「波浪」と同じ意味です。

②動きや形状が波のように見えるものを指します。

③起伏・高低などの変化が繰り返されることです。

また、その変動が周囲に伝わっていくことです。

④一点に生じた振動や変化が周囲に次々と伝わっていく現象です。

「波動」と同じ意味です。

以下のように使います。

波の荒い磯 波が高い 波が立つ 波が寄せる
波が静まる 感情に波がある 光の波が広がる

「波浪」の意味

「波浪」は、水面の高低運動のことです。

「波濤」「波・浪・なみ」と同じ意味です。

波の総称です。

海洋学に於いては、「風浪」「うねり」それらの変形である「磯波」に大別して扱っています。

以下のように使います。

逆巻く波浪 波浪注意報 波浪神 波浪予報


自動詞の意味は「波となって打ち寄せる」「波のように押し寄せる」「湧き上がる」です。

名詞の意味は「大波」「突風」「うねり」です。

「興奮の高まり・湧き上がる興奮」は「a surge of excitement」です。

<関連語>

「さざ波」は、風が吹いて立つ水面の細かい波です。

「細波」「小波」「漣」とも書きます。

「さざ波一つ立たない鏡のような水面」のように使います。

「白波」は、岩に当たったり、浜辺などで白く砕けたりした波です。

「台風で白波が立っている」のように使います。

「逆波」は、流れに逆らって巻き上がる波です。

「逆波が立つ」のように使います。

「津波」は、地震や海底の変動などによって生じる波長の長い波のことです。

海岸に近づくと高さを増し、陸地地を襲います。

「地震による津波の恐れがあります」「津波警報」のように使います。

「土用波」は、夏の土用のころに打ち寄せる大きな波のことです。

台風が原因で起こります。

「土用波に注意して遊泳してください」のように使います。

「うねり」は、ゆるやかで大きな波です。

「うねりが高い」のように使います。

「波」は 風や振動によって水面に起こる上下運動、「波浪」は 水面の高低運動のことです。

天気予報などで使います。

「波」「波浪」は、類語です。

「さざ波」「白波」「逆波」「津波」「土用波」「うねり」は、これらの言葉の関連語です。

共通する意味は「風や振動などによって水の表面に起こる起伏運動」です。

「波」が、一般的です。

「人の波」「好不調の波が激しい」のように、水の起伏運動に似たものを指すことがあります。

「浪」「濤」とも書きます。

「波浪」は、文章や天気予報などで使います。

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