引力は「二つのものがお互いに引き合う力のこと。」
「万有引力」と言い換えると分かりやすい。
斥力は「二つのものがお互いに排斥しようとする力のこと」。
「反発力」と言い換えると分かりやすい。
「引力」は質量を持つすべての物質や電気、磁気、分子などにあるものと考えられています。
「斥力」は逆に反発する力のことですが、電気や磁気、分子にはあるのですが、質量には確認されていません。
「引力」は引き合う力のこと
「引力」はニュートンが発見した「万有引力」のことです。
質量同士は引き合うというもので、地球上では重力のことになります。
「引力」は質量のみならず、電気や磁力、分子力にもあることが分っています。
磁力のS極とN極、電気のプラスとマイナスなどは有名です。
異なる極同士は引き合いその力は電気ではクーロン力、分子や原子は核力と言います。
「斥力」は反発力のこと
「斥力」は排斥する力で、同じ極同士は反発することは知られています。
磁石のSとS、NとNは反発をします。
「斥力」は磁石や電気、原子間にも認められている力です。
ところが質量に関しては「引力」はあるものの「斥力」は確認されていないのです。
「万有斥力」なる力はないのです。
もしあれば古代巨石文化やUFOの謎が解けるかも知れません。
「引力」と「斥力」はセット
「引力」と「斥力」はセットとして電気や磁気、原子間に存在するものです。
プラスとマイナス、SとN の極は異なる者同士は引き合い、同じ極は反発するのです。
質量にも「万有引力」が働いていることは重力で体感出来ます。
宇宙の総ての星も「引力」で引き合っているので、星雲や恒星、太陽系、惑星、衛星、彗星などは影響を受けて動いているのです。
「引力」と「斥力」とは
「引力」は質量を始め電気、磁気、原子間に存在しています。
重力は引力と同じなので体感ができます。
重力は星により異なります。
太陽系の星は太陽の引力に捕捉されているのです。
「斥力」は「引力」と対になる力ですが、質量には確認されていません。
当然あるものと思われますが、確認はされていません。
電気や磁気、原子間にはあることが確認されています。