音程は「全音・半音などの音の間隔のこと」。 「半音」と言い換えると分かりやすい。 音階は「ドレミなどの音の高さのこと」。 「ドレミ」と言い換えると分かりやすい。 「音程が狂っている」とは結果的に「音階が狂っている」と言うことなのです。 高さが違うという意味では、音階を使った方が分かりやすいのですが慣用的に使います。 「...
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雨模様は「まだ雨が降る前の今にも雨になりそうな様子のこと」。 「雨予感」と言い換えると分かりやすい。 雨空は「雨が降っている様子のこと」。 「降雨」と言い換えると分かりやすい。 雨模様は誤解を与える言葉の一つです。 雨が既に降っている様子のことと勘違いしてしまいます。 雨が既に降り始めているのは「雨」「雨空」「降雨」な...
悪運は「悪い巡り合わせ、または悪人が持つ強運のこと」。 「不運」と言い換えると分かりやすい。 強運は「強いめぐり合わせのこと」。 「幸運」と言い換えると分かりやすい。 悪運は本来の意味が誤用された言葉の一つです。 悪運は悪事を働く人間が罰せられないでいることが本来の意味です。 それを悪い運命と誤用しているのです。 強運...
大雪は「雪が被害になるほど大量に積もること。」 「大量降雪」と言い換えると分かりやすい。 豪雪は「雪が異常に積もりマヒ状態になること」。 「ドカ雪」と言い換えると分かりやすい。 大雪は雪の多い地方と大都会とは、捉え方が違います。 大都会は少しの降雪でも大雪注意法が発令されますが、雪が多い地方では普通のことなのです。 豪...
リストラは「再構築のこと」。 「立て直し」と言い換えると分かりやすい。 人員整理は「人件費削減のため解雇すること」。 「解雇」と言い換えると分かりやすい。 本来のリストラはリストラクチャーのことで何かを再構築する、立て直すという意味です。 それを会社の経営に使うと「リストラ=コスト削減=人件費削減=人員整理=解雇」とな...
二番煎じは「同じことをもう一度すること」。 「マンネリ」と言い換えると分かりやすい。 使い回しは「別の所で同じものをもう一回使うこと」。 「流用」と言い換えると分かりやすい。 二番煎じはお茶を同じ葉で二回入れることから、同じことをすること、マンネリなことなどになりました。 使いまわしは同じものを別のところで流用して使う...
赤松は「木肌が赤っぽく見える松のこと」。 「雌松」と言い換えると分かりやすい。 黒松は「木肌が黒っぽく見える松のこと」。 「雄松」と言い換えると分かりやすい。 赤松は山に良く生えている松で、一番一般的な松です。 よくマツタケが生えることでも知られています。 黒松を雄松と言うのに対して雌松と呼んでいます。 黒松は海岸付近...
リムジンバスは「都心と空港を定期的に結ぶバスのこと」。 「定期バス」と言い換えると分かりやすい。 シャトルバスは「イベントや空港間に頻繁に運行されるバスのこと」。 「循環バス」と言い換えると分かりやすい。 リムジンバスは東京空港交通が初めて使用したシャトルバスの名称でしたが今は一般的に使用されていて、リムジンと言えばシ...
ハッタリは「相手をひるませる目的でする大げさな言動のこと」。 「威圧行為」と言い換えると分かりやすい。 外連味は「ハッタリ・ごまかしなどのこと」。 「ごまかし」と言い換えると分かりやすい。 一説によるとハッタリは昔の賭場で「張ったり」と言ったことから来ています。 外連味は歌舞伎で奇抜さを狙った早変わりや離れ業のことを言...
ポンコツは「古くなった、または使えなくなった車のこと」。 「廃棄車」と言い換えると分かりやすい。 廃品は「古くなり使えなくなって捨てられたもののこと」。 「廃棄物」と言い換えると分かりやすい。 ポンコツは捨てられるような車のことでしたが、役に立たない高齢者のことを揶揄して言う場合もあります。 廃品は家電や日用品などで使...