四大卒は「四年制大学を卒業していること」。
四年制大学を対象にしており、短大などは含まないという意味になるでしょう。
そこそこ見られる表現です。
大卒は「大学を卒業していること」。
意味としては四大卒にかなり近いです。
こちらも短大を含まない意味で使用されるケースが多く、そこは頭に入れておかないといけない部分になります。
「四大卒」の意味
四大卒とは、四年制大学を卒業していることです。
四年制大学を卒業しているという点が重要です。
大学の多くは四年制大学ですが、そうではないケースも含んでいるので、そこは覚えておきましょう。
だから、四年制大学のみを指定するようなシーンで、こういう言葉を使っていきます。
たまに見聞きすることがある言葉になるでしょう。
「大卒」の意味
大卒とは、大学を卒業していることです。
こちらも基本的には四年制大学を卒業しているケースを指しているものの、場合によっては短大を含む可能性があります。
ただ、短大を含まないケースでの使用もそれなりに多く、そこは知っておきましょう。
どちらかと言えば、大卒の方が使用頻度は高いと評価できるのではないかと思われるのです。
「四大卒」と「大卒」の用法や用例
「応募条件には四大卒以上と書いてあるケースが結構ある。
こういった状況においては、短大卒などの人たちは応募しても、採用される可能性はかなり低いかもしれない。」
「大卒の方が就活をするにあたって、有利だと考えている人もいる。
そういう人たちが多くいると、大学進学率はどんどん上がり、大卒で就活をする人たちの数もかなり増える。」
四大卒と大卒は意味はほぼ同じ
四大卒と大卒は意味はほぼ同じです。
そんなに大きな違いはなく、同じような意味で使っていくことが可能です。
ともに四年制大学を卒業していると言えるケースで使用することが多く、採用の現場における募集条件で使われることが多いです。
見聞きしたことがある人はそれなりに多くいるでしょうし、馴染みを感じやすい表現かもしれません。