カンストは「カウンターストップのこと」。
カウンターがそれ以上回らない、つまり何らかの数値が上限になったと言えるケースで使っていく言葉になるでしょう。
限界値は「何らかの状況における最小、または最大の値のこと」。
最大の値という意味であれば、カンストの意味に近いと言えるのではないかと思われるので、そこは理解しておきましょう。
「カンスト」の意味
カンストとは、カウンターストップのことです。
カウンターがストップしている状態を意味しており、それ以上数値が上がらないという意味で使っていきます。
日常的にはあまり使われない言い方ですけど、ゲームなどではそこそこ使われています。
カンストに当たる部分はそれなりに多くあり、多くのシーンで使っていくことができます。
「限界値」の意味
限界値とは、何らかの状況における最小、または最大の値のことです。
カンストと意味は同じではないものの、実質同じ意味として使っていくことは可能ではないかと思われます。
最大の値という部分については、カンストの意味に近くなっているので、そこは大きなポイントです。
日常的には限界値の方が使用されやすいと言えますが。
「カンスト」と「限界値」の用法や用例
「RPGなどにおいて、レベルをカンストまで上げると、かなりやり切ったという感覚になる。
これ以上できることはあまり残っていないのではないかと思われるんだ。」
「走る速度に関して、人間の限界値はあるはずだが、時代を経るごとに少しずつ更新されている。
今後も最速のタイムが出る状況になる可能性はあるのではないか。」
カンストと限界値は知名度に差がある
カンストと限界値は意味は異なっているものの、共通している部分は一応あります。
したがって、そういう部分に関しては、頭に入れておいた方がいいでしょう。
ただ、限界値は知っている人はそれなりに多くいますけど、カンストを知っている人はそんなに多くありません。
そこに関しては大きなポイントですし、頭に入れておきましょう。