置き物は「神仏に供えるもののこと、床などに置くもののこと」。
後者の意味で使われることが多いものの、前者の意味もありますから、そこは知っておいてほしいです。
オブジェは「物体や対象のこと」。
物体などの意味で使うことができますけど、美術やアートなどの分野における物体という意味で使うことも多いと言えるでしょう。
「置き物」の意味
置き物とは、神仏に供えるもののこと、床などに置くもののことです。
たいていは後者の意味になるでしょう。
前者の意味で使うことはあまり多くないです。
ただ、置き物については、そこにあるだけで役に立たないものという意味もありますから、その点は理解しておいた方がいいです。
それなりに使われやすい言葉になると言えます。
「オブジェ」の意味
オブジェとは、物体や対象のことです。
美術やアートにおいて使うことが多いです。
つまり、美術的価値を持った物体などの意味で使うことができるので、そういった点は知っておきましょう。
オブジェと言えるものは街中で見かける機会がそこそこあると言えます。
それなりに馴染みを感じやすい言い方になるのではないかと思われます。
「置き物」と「オブジェ」の用法や用例
「この置き物はこの場所ではそれなりに名物になっている感がある。
この辺に住んでいる人であれば、多くが知っている存在だろうし、見慣れた光景とも言えると思うんだよ。」
「このオブジェはかなり有名な存在だ。
したがって、待ち合わせの場所などに利用されている部分もあると思われる。
それだけ多くの人たちの中で定着しているんだ。」
置き物とオブジェは意味はやや似ている
置き物とオブジェは同じような意味で使うことができます。
しかし、異なっている意味もあるため、これらの言葉はそのような部分で区別をすることも可能です。
ここはちゃんと認識しておきましょう。
日常的に見聞きすることがある言葉なので、多くが知っていると言えると思われます。
それなりに知名度が高く、馴染みを感じやすいです。