指値は「売買において、値段を指定すること」。
買う側、売る側の両方において使うことができる可能性がありますが、こういう言い方は日常的にはあまり使用されないと言えます。
言い値は「売る側が言っている値段のこと」。
商品などを売る側が決めた値段という意味であり、こういう表現はたびたび使用されると言えると思われます。
「指値」の意味
指値とは、売買において、値段を指定することです。
何らかの商品を買う側、売る側の両方で使用できる可能性があるでしょう。
このような言葉を使うことができる機会は実際にあると言えるものの、そんなにメジャーな表現ではないので、知っている人は多くないと言えます。
日常的に見聞きする機会はほぼないと言えると思われるのです。
「言い値」の意味
言い値とは、売る側が言っている値段のことです。
何らかの商品などを売る側が決めた価格になります。
メーカーではなく、小売店が決めた値段といった意味で使っていくことが多い言葉になります。
言い値に当たるケースは実際にありますけど、そこまで多くないと言えるでしょう。
でも、表現としてはそれなりにメジャーであると言えるはずです。
「指値」と「言い値」の用法や用例
「指値というのは、たまに聞かれる可能性がある言葉ではあるが、買う側、売る側が値段を指定するようなケースで使っていく表現になる。
あまり有名な言い方ではないから、知らない人もいるだろう。」
「言い値の場合、売り手の自由な価格設定になってしまうため、場合によっては買う側にとって全く納得できない金額である状況もあり得る。」
指値と言い値は意味はやや異なる
指値と言い値に関しては意味はやや異なっています。
似ている部分もありますけど、違いも感じられる状況と言えるので、そういったところはしっかりと理解しておきましょう。
また、言い値はそれなりに有名ですけど、指値は知らない人も多くいるはずなので、両者はそのような部分でも区別をしていくことができると評価できます。
