ちょろちょろは「液体が細々と流れている状況のこと、物体や生き物が小刻みに動いている状況のこと」。

両方の意味で使われることがあります。

一見すると分かりづらいものの、微妙な動きを見せているようなシーンで使っていく言葉と言えます。

ちびちびは「わずかに動作する、物事を行う状況のこと」。

ちょっとする何かが動く、変わるという状況なので、その点に関して言えばちょろちょろに似た意味と言えるでしょう。

「ちょろちょろ」の意味

ちょろちょろとは、液体が細々と流れている状況のこと、物体や生き物が小刻みに動いている状況のことです。

液体が微妙に流れているケースで使うこともあれば、物体や生き物が微妙に動くようなシーンでも使うので、割といろいろな場面で使用できる言葉と評価できます。

ちょろちょろという言葉はそれなりに有名であると言えますから、何気なく使っている人が結構多いのではないかと思われます。

「ちびちび」の意味

ちびちびとは、わずかに動作する、物事を行う状況のことです。

わずかに動いたり、物事を少しずつ行っていく際に使っていく言葉です。

ちょっとしか動かない、変化がないという意味なので、ちょろちょろと似ている意味と言えるでしょう。

ちびちびという表現もいろいろなシーンで使うことは可能ですし、無意識のうちに使用している可能性があります。

「ちょろちょろ」と「ちびちび」の用法や用例

「ピッチャーをしていると、このランナーは本当にうざったいな。

ちょろちょろ動くのがどうしても気になってしまい、バッターに集中することができないんだよ。」

「この仕事は非常に複雑でなかなか先に進まない感じだな。

だから、毎日ちびちびやっている感じで、少しずつ先に進んでいる感じと言えるのかな。

地道に頑張るしかない。」

ちょろちょろとちびちびは少しずつという意味の言葉

ちょろちょろとちびちびに関しては、どちらも少しずつというニュアンスが含まれている言葉となっています。

だから似ている面はあるわけです。

でも、ちょろちょろとちびちびは使用するシーンが全く同じではないため、そこは覚えておく必要があります。

適切なシーンをきちんと見極めたうえで使っていってほしい言葉と言えるでしょう。

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