学費は「学校などに通う際に必要になる費用全般のこと」。
学費というのは学校に通うにあたって必要になる費用全てを指しているのです。
授業料は「学校に通うときにかかるときの授業に対する費用のこと」。
学費の中には授業料があり、それだけを指すときに使う言葉と言えます。
したがって、授業料の方が学費よりも少額になります。
「学費」の意味
学費というのは、学校などに通うときにかかる費用全般のこと。
授業料はその一部になりますけど、他にも入学金、教材費、施設利用費など、いろいろな費用が考えられます。
それらをまとめて学費となっているのですが、それぞれの学校ごとに何にお金がかかるかが違っていて、その総額というのも違いが存在していることになるのです。
「授業料」の意味
授業料というのは、学費の中でも授業にかかる費用のことです。
学費はそれ以外にもいろいろなものを費用として含んでいることになりますから、授業料よりも学費の方が高額になります。
授業料それ自体に関しても学校ごとに異なっているので、それが学費の総額にも影響を与えることになりますから、よく注意をしておかないといけないのです。
「学費」と「授業料」の用法や用例
「私立大学は国公立大学と比べて学費が高いな。
それに理系学部だから、文系学部よりも施設などの部分でお金がかかって、それも学費に足されるし、総額ではかなりの額になるな。」
「大学入学が無事に決まったけど、入学金の他に授業料も払っておかないといけないんだ。
入学金だけでも高額だけど、授業料も高いからね。
でも、大学の勉強しに行くのならば、最も重要な費用と言えるだろうね。」
学費の中に授業料がある
授業料というのは、学校に通うにあたって発生する最も代表的な費用です。
これがかからないような学校は特待生などを除いてまず存在しません。
しかし、学費というのは授業料以外にもいろいろなものを含んでいて、学校に入学して卒業する前にかかる費用全般のことになります。
そして、学費は私立大学の方が高くなる傾向にあります。