両手は「右と左の両方の手のこと」。
そのままの意味です。
左右の手を表す言葉であり、割と日常的に多くが使用している可能性が高い表現になると思われます。
もろ手は「右と左の両方の手のこと」。
意味は両手と変わりません。
ただ、もろ手という言い方は両手と比べると、そこまでメジャーではありません。
だから、頻繁には使用されないでしょう。
「両手」の意味
両手とは、右と左の両方の手のことです。
そのままの意味と言えますし、両手という言葉は日常生活で普通に使われるものであると言えるでしょう。
実際、左右の手を表現したいと感じる場面はそれなりにあるはずで、そのときには両手という言い方はよく使われます。
誰もが知っている、かなり馴染みを感じやすい表現になると言えるのです。
「もろ手」の意味
もろ手とは、右と左の両方の手のことです。
したがって、意味としては両手と一切変わらない状況と言えます。
ただ、普通は両手という表現を使うので、もろ手という言い方を使用する人は多くないです。
言葉として知っている人は多くいると思われるものの、実際に使用するシーンは多くないので、馴染みはあまり感じられない言葉になるでしょう。
「両手」と「もろ手」の用法や用例
「この荷物はあまりにも重くて、両手を使わないと持ち上げられない。
実際に持ち上げるときには、ぎっくり腰などにならないように気を付けないといけないだろうな。」
「もろ手を塞がれてしまうと、さすがに身動きが取れない。
こういう状況になると、本当に逃げ出すことができない。
だからこそ、こういう縛り方をするんだろうな。」
両手ともろ手は同じ意味と言える
両手ともろ手に関しては、意味の違いは特にありません。
基本的にはどちらも左右の手という意味で使用していくのです。
ただ、意味は同じでも、知名度には違いがあると言えるでしょう。
基本的には両手という表現の方が有名であり、もろ手についてはあまり使われない状況があります。
したがって、そういった部分で区別をしていくといいのです。