異国情緒は「外国らしさを感じさせること、明らかに自国とは違う部分のこと」。
何らかの雰囲気などに対して使うことが多いですけど、外国らしいと思える部分があったときに使います。
異国情調は「外国の風物がつくり出す雰囲気のこと」。
外国にいなくても、外国にちなんだ何かがあれば外国にいるかのような感覚になりやすいです。
そういった部分に関する言葉です。
「異国情緒」の意味
異国情緒とは、外国らしさを感じさせること、明らかに自国とは違う部分のことです。
外国であるという点を実感しやすい何かがあったときに、異国情緒という言葉を使います。
要するに自分たちが普段暮らしている国とは明らかに違う雰囲気に対して使うので、普段の日常においてはほとんど使用するケースはないでしょう。
外国らしさを実感するケースというのは相当限られると思われますから。
「異国情調」の意味
異国情調とは、外国の風物がつくり出す雰囲気のことです。
外国にいてもOKですが、外国にいなくても感じることができる外国のような雰囲気があれば使用できる言葉になります。
異国情緒とかなり意味は似ているので、違いを見つけることはやや難しいと言える可能性があります。
でも、異国情緒の方が有名なので、そこは知っておくといいのではないかと思われます。
「異国情緒」と「異国情調」の用法や用例
「こういう街並みは日本ではかなり珍しい。
したがって、日本にはないような異国情緒を感じさせるポイントと言えるだろう。
日本ではほぼ見られない光景だから、相当貴重と評価できるはずだ。」
「外国人が多く住んでいるような地域は、日本っぽさをあまり感じない。
こういった部分があることによって、異国情調の雰囲気を特に感じやすいと言える。」
異国情緒と異国情調はかなり似ている
異国情緒と異国情調に関しては意味は相当似ています。
両方とも日本とは違う、外国の雰囲気を感じさせる部分という意味で使っていきます。
ただ、異国情緒は実際に外国にいるときに使用することが多いですけど、異国情調は日本にいても使用することが可能となっており、そこは両者の違いになるので、覚えておくといいと思われます。