「ずんずん」と「どんどん」の違い・意味と使い方・由来や例文

ずんずんは「はかどること、早く進行すること」。

何かが進むときの時間が早いと言えるシーンで使っていく言葉です。

ずんずん進むという言い方をすることが多いので、そういった点に関して覚えておきましょう。

どんどんは「物事が次々と進行していく状況のこと」。

次々となので、それなりの早さでということになるでしょう。

したがって、ずんずんと似ている意味と解釈できます。

「ずんずん」の意味

ずんずんとは、はかどること、早く進行することです。

物事がはかどっていると感じられえるとき、非常にスムーズに進行しているようなときに使っていく言葉と言えるでしょう。

しかし、ずんずんという言葉はたまに使いますけど、そこまで有名なわけではないため、普段の生活の中で見聞きしたりすることはあまりないと言えそうです。

どんどんとは、物事が次々と進行していく状況のことです。

物事がスムーズに進んでいくという意味になりますから、ずんずんとかなり似ている状況であると言えるでしょう。

どんどんに関してはかなり有名な表現であると言えるため、知っている人は多くいますし、普段の生活の中で何度も見聞きする可能性があると評価できるでしょう。

「今日は仕事がずんずん片付いていくな。

ここまで面白いようにスムーズに進むと、自分がとんでもない有能な人間なんじゃないかって思えてくるんだよね。」

「やるべきことが非常に多くあったけど、今日はどんどん片付いていっている感じだ。

すべてが順調で、予定通りという状況であり、このままいけば今日中にすべて終わるだろう。」

ずんずんとどんどんはどちらも物事が順調に進む、はかどるといった意味で使う言葉であり、意味はほぼ同じと言えるでしょう。

ただ、どんどんは割と有名な言葉ではありますけど、ずんずんに関してはそこまで知名度が高くありません。

だから、どんどんは見聞きしやすいですが、ずんずんを見聞きするシーンはあまり多くないと言えるはずです。