服装は「衣装のこと」。
「服」と言い換えると分かりやすい。
服飾は「衣装と付属品のこと。」
「装具品」と言い換えると分かりやすい。
服装は衣装そのもののことで服飾は衣装とその付属品・装具品を含めた全体のスタイルのことです。
装飾品は服に付けるネックレスやハンドバッグ・帽子・ネクタイピン・カフスボタンなどのことです。
「服装」は服
「服装」は服を中心に一部服を助けるものを含めた装いのことです。
衣装とも言い、基本的にどのようなものを着るのかと言うことです。
世界にはさまざまな民族衣装が存在し、日本の着物もその一つです。
それらは「服装」と言えるもので、体にまとう布で作られたものと言う広義の意味があります。
和服である着物も洋服全般も「服装」なのです。
「服飾」はイメージ
「服飾」は「服装」と付属して身に着ける小物などを含めた全体のスタイルを言います。
「服装」は「装う」ですが「服飾」は「着飾る」と言うことです。
服はこれにすると、バッグはどれが良いか、ネックレスやイヤリングなどをどうするか、服装に合った帽子や靴はと全体のイメージづくりを考えますがそれが「服飾」なのです。
「服装」と「服飾」で決まるスタイル
「服装」をどのようにするか、それに合った「服飾」をどのようにするかで全体のスタイルが決定されます。
その場所に合ったスタイルが求められますから、「服装・服飾」は大事なことになります。
パーティなのか、結婚式なのか、お葬式なのか、旅行なのかで当然変わっていますから、その場に合ったものを揃えることも必要になってきます。
「服装」と「服飾」とは
「服装」は衣装のことで、どのような服を身にまとうのかと言うことです。
世界の民族衣装や洋服全般そして着物があります。
例えば着物を縛る帯は「服装」に入りますが、扇子は「服飾品」になります。
「服飾」は「服装」・衣装に合った身に付ける装身具のことで、ネックレスやピアス・指輪などのアクセサリー類・バッグ・扇子・帽子などのことです。
「服飾」は装身具を含めた全体のスタイル・イメージのことも言います。