返事は「何らかの呼びかけがあった場合に答える一般的な言葉のこと」。

「返答する」と言い換えると分かりやすい。

返答は「何らかの呼びかけがあった場合の受け答えのこと」。

「受け答える」と言い換えると分かりやすい。

応答は「何らかの問いかけがあった場合応えること」。

「応じる」と言い換えると分かりやすい。

回答は「何らかの質問や要望があった場合返事すること」。

「返事をする」と言い換えると分かりやすい。

返事は一般的に呼びかけに答えることです。

返事は「はい」などと言葉で即時答えることが多いのですが、必ずしも言葉だけとは限りません。

一般的に他者から返事を求められる場合は、後日手紙やメール・文書などで行うことも少なくありません。

その方が丁寧な意味もある他、口頭での言葉だけですとあとに残りませんから、確かに返事をもらったという証拠のために記録が残る方法を取ることがあります。

返答は返事と同義ですが、すぐに受け答えることです。

返答は受け答えることです。

すぐ返事が欲しい場合に返答が使われます。

例えば「今何時ですか」に対して「12時ちょうどです」と答えるのですが、時間を置いて答えることは無意味なこととなります。

「トイレに入っているか確認するために、ドアをノックしたが返答が無かったのでドアを開けた」など返答は即答に近いイメージを持つ言葉です。

応答は呼びかけに対する返事や反応のことです。

応答は一般的に呼びかけに対して答えるという意味があり、たとえば捜索などで「呼びかけたのですが何も応答がありません」と使います。

また、別の意味で科学の世界では反応という意味で使われます。

たとえば電子工学では入力に対する出力がどのように応答するかとか、生物学では刺激を与えた場合の直接的な反応のことを言います。

回答は一つではありません。

回答は質問に答えることですが、試験問題の解答のよう答えが一つと決まってはいません。

回答はアンケートやインタビューなどに使われることがあり、その答えは答える人により異なるため、いくつもの答えが存在します。

例えば「あなたの国籍はどこですか」という質問には、複数の答えが想定されるのです。

よく解答と回答は混同されますが、答えが一つか複数なのかで区別します。

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