素朴は「飾り気のない簡素な様子のこと。」

「質素」と言い換えると分かりやすい。

朴訥は「素朴な性格のこと」。

「訥弁」と言い換えると分かりやすい。

素朴は「ありのまま、素直さ」などの意味があり性格の他、田舎の開けていない場所や自然のままの景色なども言います。

朴訥は性格で「素朴さと口数が少ないこと」の意味になります。

「素朴」は景色や性格のことです。

「素朴」はありのまま、自然のまま、開けていない場所、素直な性格などを言います。

例えば「山の麓に田んぼが広がる景色は何か素朴な感じがします」「いつも素朴な絵を描く作者」「なんと素朴な性格の人なのだ」「素朴なことを売り物にしている宿屋」「素朴な人を騙してはいけない」「性格では素朴が一番いい」などと使います。

「朴訥」は素直さと訥弁なことです。

「朴訥」は人の性格のことで、素直さと口数が少ない素朴な感じの人を言います。

例えば「口ばかりうまい人より、朴訥な感じの人が好まれるかも知れません」「朴訥な人は誠実だと思われています」「内向的な人はどうしても朴訥に成り勝ちです」などと使います。

「訥」の字は「口下手・どもる・口が重い」などの意味があります。

「素朴」な人は「朴訥」だ。

「素朴」な性格の人は一般的に自分をよく見せようとしない傾向にありますから、能弁ではなく、訥弁になります。

訥弁は話下手のことですから、「素朴でかつ訥弁」な人が「朴訥」となるのです。

例えば「今は亡き田舎の祖父は昔ながらの飾り気のない性格で、口が重く内向的でしたが私とはよく話をする朴訥な人でした」と使います。

「素朴」と「朴訥」は。

「素朴」は飾り気のない、素直でありのままの性格、開かれていない自然が残る場所などの意味合いがあります。

田舎で自然が豊かな場所は「素朴」と言えるでしょう。

「素朴」を売り言葉にしている観光地や宿泊施設もあります。

「朴訥」は素朴な性格と訥弁な様子の人を言います。

「朴訥」な人は比較的信頼されることが多いようです。

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