二人で行う所、将棋盤を使う所、将棋駒を使う所は同じですが、内容が全然違いがあります。
まず用いる駒の数が違います。
挟み将棋は歩のみ使用し、数は18枚、将棋は、全部の駒を使用し、その数は40枚使用します。
数だけでもいかに複雑化するのが解ります。
挟み将棋とは
挟み将棋は、将棋盤を挟んで二人で行います。
通常じゃんけんで先番を決めます。
先番は歩を陣地に9枚並べます。
後番は歩の裏側のとを使用し、それを陣地に並べます。
動ける所は自由ですが、縦か横ならどこにでも行けます。
相手の駒を挟むと駒を取ることが出来ます。
取った駒の多い方が勝ちます。
将棋とは
将棋盤を挟んで二人で行います。
駒はすべて使用します。
手前から3段めにまず歩を横一列に並べます。
二段目に飛車と角、一段目に王、金、銀、桂馬、香車を並べます。
先番は振り駒で決めます。
先番から交互に打ちます。
駒にはそれぞれ、動き方が決まっています。
相手の王を先に取った方の勝ちになります。
将棋と挟み将棋の用例
挟み将棋は、シンプルです。
駒が少ないのと、すべての駒が動きが同じなので、初心者にも分かりやすく、近所の子供やお年寄りともすぐにうちとけやすいと、思われます。
将棋は、すべての駒を使用し、それぞれ、動きが違います。
また相手の陣地に入るとクラスチェンジができます。
どちらも面白い
将棋をすごく難しそうに書いてしまいましたが、指しながらルールを確認していくと、すぐに覚えることができます。
一度すると、面白さに何度もチャレンジしたくなります。
相手が居ないと出来ない弱点がありましたが、今はアプリ等のゲームまでいくらでも相手を探す事ができます。
どちらも、本当に面白いと思います。
是非色んな方と指してみたいですね。