後生は「こうせいと読む場合は後の世に生まれてくる人のこと」。

「若者」と言い換えると分かりやすい。

後進は「ある分野の先達に続く人のこと」。

「後継者」と言い換えると分かりやすい。

後輩は「ある集団の実績や地位の低い人のこと」。

「後続者」と言い換えると分かりやすい。

後生はもともと、来世のことを言いますし、「ごしょう」とも読み語源は同じでも意味は異なります。

後生は後から生まれてくる人のことです。

後生(こうせい)は自分より後に生まれる人のことで、論語の「後生畏る可し」に使われています。

語源的に「後生」の反対の意味で、先に生まれた人・年長者と言う意味で「先生」が使われることがあります。

「ごしょう」と読む場合は、「後生だからお願いします」「後生大事にしまう」など協調する場合に使いますが、語源は同じとなります。

後進は後継者のことです。

後進は、ある分野や集団において先達者が開拓したことを、踏襲するべき後に続く後継者のことです。

「後進に道を譲りなさい」「後進に今後のことは任せる」「後進が育ってきたので心残りは無くなった」「一方通行の道だったので車を後進させた」などと使います。

反対の意味では「先進」があり、「先進国」「先進技術」などの言葉があります。

「後輩」は集団において同じ道を後から続く人です。

「後輩」は後続者といえます。

ある目的で作られた集団において同じ道を歩んでいる人、実績の少ない人、地位の低い人を言います。

「先輩」は反対語で、すでに先を進んでいた人のことで「後輩」の模範となるべき存在です。

年齢は余り重視されず、先にその道に入った事が重要で上下関係が作られます。

特に部活や芸能界などでは厳しい上下関係が存在しています。

三つとも「後」が付くので、後ろからついてくる人の意味が共通しています。

「後生(こうせい)」は後から生まれてくる人、「後進」は後に続く人、「後輩」は後からその道に入った人を表します。

「後生」は余り使われないのですが、「ごしょう」と読む事が多くなります。

「後進」は後に進む意味ですが、あとに続いて踏襲する後継者の意味合いが強いです。

「後輩」は良く使う言葉で「先輩」と一緒に使われます。

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