「部分的な」、「一部分の」という意味で、全体ではなく、一部を表すときに使われる言葉となっています。
パーシャルに関しては英語でありますから、英語に詳しい人や受験勉強をした人に関しては知っている人もいるはずです。
日常的によく使う言葉とは言えないものの、特定の分野においては使うことがあるので、そこは知っておきましょう。
「パーシャル」の意味
パーシャルというのは、部分的な、一部分のという意味の言葉です。
全体を指しているわけではなく、一部が重要なときに使う言葉です。
パーシャルという言葉自体は日常で聞くものではないです。
したがって、全く聞いたことがない、意味を知らないという人がいても不思議ではありません。
しかし、ある分野に精通している人などは日常的に聞く機会が多いのです。
「パーシャル」の使い方
パーシャルという言葉は、例えば料理などに詳しい人に関しては割と聞く言葉でしょう。
こういった分野では、例えばパーシャルフリージングという言葉が使われます。
これは食品の一部を凍らせるというやり方になっており、品質をより保ちやすい状況と言えるのです。
料理や食品の分野では、パーシャルという言葉はこれ以外でも割と使われるのです。
「パーシャル」の例文
「冷蔵庫にはパーシャル室という場所があるんですけど、これは結構重要な機能を持っているのです。
このパーシャル室はマイナス3度くらいに室温が保たれており、いわゆるパーシャルフリージングが可能になります。
完全に凍らせることはせず、部分的に凍らせるというやり方をすることで、食品の品質を保つことがしやすいのです。」
特定の分野以外ではパーシャルという言葉はあまり使わない
部分的、一部という言葉は使うものの、英語のパーシャルという表現を使うことは日常生活の中ではあまりないと言えます。
ただ、料理などの分野ではパーシャルという言葉を割と使いますから、そういう人もいるということです。
全体的に言えばそんなにメジャーな言葉ではないものの、ある分野に限ってはメジャーな言葉であると言えるのです。
