「並びに」という意味で、同じような事柄を並列させるようなときに使う言葉です。
複数の事柄を並ばせて使うときに、間に挟む言葉として及びというものがあります。
したがって、複数の事柄をあげるときに使い、さらにその事柄が全て同じような関係性のときに及びを使用すると、及びという言葉は自然に見えるということになるのです。
「及び」の意味
及びというのは、複数の事柄を並列させるときに使います。
基本的には並びにという言葉と同じような意味になるので、どちらを使っても構わないということになります。
普通に日常の中の会話で登場する言葉と言えるので、頻繁に使用する可能性は大いにあると言えるでしょう。
したがって、及びという言葉はそういうものとして頭に入れておきましょう。
「及び」の使い方
及びという言葉は、複数の関係性のある言葉を並ばせるときに使うのですが、例えばA及びBという言い方をします。
3つ以上のものを並ばせるときには、最後の事柄の前に使うと良いでしょう。
A、B、及びCというような使い方をすると自然と言えます。
及びというのは一般的にそういう使い方をするので、頭に入れておくと良いです。
「及び」の例文
「今回のプロジェクトには誰が適任か?ということですけど、先ほどあげた3人が適任だと私は思っています。
鈴木、田中、及び山田が今回のプロジェクトには最適であり、彼らに任せることがわが社にとっても望ましい決定だと思うのです。
したがって、そういったメンバーで行うことに関して、前向きに検討していただきたいと思います。」
及びは言い換えの言葉もメジャーである
及びという言葉はそれ自体有名な言葉ではありますけど、並びにという言葉と似ており、こちらもメジャーな言葉なので、あえて及びを使わない人もいるでしょう。
並びにでも構わないと言えるわけですから、そういったところも頭に入れておくべきと言えます。
及びという言葉は日常の中で割と使う言葉ではありますけど、並びにという存在も覚えておくと良いです。