「Dachshunt」 と表記される。
英語読みで「ダックスフンド」ドイツ語読みで「ダックスフント」。
英語読みかドイツ語読みかの違いであり、どちらも同じ犬種を指しています。
アナグマ狩りを目的とされた犬種です。
ドイツ語の「Dachs」はアナグマの意味で「hunt」は猟犬の意味で英語で「hound」と同意義です。
ダックスフンドの意味は?
Dachshundと表記するが英語ではdの読みが濁るために「ダックスフンド」と呼ばれます。
一般社団法人ジャパンケネルクラブでの登録名は「ダックスフンド」。
胴長短足の犬で、サイズは大きく三つに分けられ、スタンダード・ミニチュア・カニンヘンと分けることができます。
日本においてはペットとして人気の犬種であり、人懐っこい性格です。
ダックスフントの意味は?
Dachshundと表記しますが、ドイツ語ではdの読みが濁らないために「ダックスフント」と呼ばれます。
特長的な胴長短足の見た目は、アナグマ狩りを目的とされて改良されました。
大きなアナグマを狩るための犬としていたが、19世紀ごろにはネズミやウサギなどの小動物を狩るための目的もありました。
そのため小さな穴に入るために、スタンダードよりも小さいミニチュアやカニンヘンといったサイズが改良され誕生したようです。
ダックスフンド・ダックスフントと呼ぶのは…
ここまで読んでくださると、ダックスフント・ダックスフンドもどちらも同じ犬種で意味は同じとお分かりと思います。
しかし先ほどの記事にも書きましたがダックスには3つのサイズがあります。
なのでただ単に「ダックスフンド」や「ダックスフント」と呼ぶとどのサイズのダックスかわかりませんし、スタンダードダックスフンドかな?と思われるかと思います。
ですので例えばミニチュアであれば、ダックスフンドの前に「ミニチュアダックスフンド」、と付けた方がいいでしょう。
ダックスフンドもダックスフントも同じ犬種!
ダックスフンドとダックスフント、どちらも英語読みか、ドイツ語読みかの違いだけで意味は一緒です。
日本では、JKCが「ダックスフンド」で登録しているために、「ダックスフンド」の方が一般的な呼び方かもしれません。
しかしダックスフントの方がドイツ語読みで実際の呼び方に近いですね。
どちらで呼んでも間違いではありませんので、お好きな方で呼んでもいいと思います。