ほかほかは「ちょうどいい温かさを感じられること」。
それなりに温度が高いものの、適度と言えるようなケースで使っていくので、そこはしっかりと頭に入れておいてほしいです。
ほんわかは「心が和んでいる状況のこと」。
ほかほかの意味に似ている部分はありますが、こちらは温度は関係ないので、そこは覚えておく必要があります。
「ほかほか」の意味
ほかほかとは、ちょうどいい温かさを感じられることです。
温かい感覚があるようなときに使っていく表現になりますが、そこまで熱いわけではなく、適度と言えるようなケースで使用すると言えるので、そこはちゃんと覚えておきましょう。
それなりに見聞きする言い方ですし、多数の人たちが知っている状況であると言えるでしょう。
「ほんわか」の意味
ほんわかとは、心が和んでいる状況のことです。
そういった状況で使います。
心地よさを感じるようなケースで使うことができますし、普段の生活において使うことがしやすいと評価できます。
しかし、ほんわかの場合には、温度は関係ありません。
だから、そういった部分において差を感じることができると言えますし、ちゃんと覚えておきましょう。
「ほかほか」と「ほんわか」の用法や用例
「コンビニでお弁当を買うときには、温めてもらうことが多い。
すぐに食べたいときには、ほかほかの状態になるから、かなり有難い状況であると言えるんだ。」
「ハートフルなストーリーのドラマなどを見ると、その直後はかなりほんわかした感覚になってくると言える。
でも、そういう感覚は時間が経つと、徐々に消えていくわけだが。」
ほかほかとほんわかは意味は同じではない
ほかほかとほんわかは表記としては近い部分はあるものの、意味は同じではないです。
一応そういった部分で区別をしていくことができるでしょうから、そこはきちんと頭に入れておかないといけません。
しかし、両方とも普段の生活の中で使うことがしやすいと言えます。
実際にそこそこ見聞きする状況があると言えると思われます。