不敵は「敵を敵と思わないこと、物事に対して恐れないこと」。

複数の意味があるので、ともに理解しておいてほしいです。

大胆不敵、不敵な笑みなどの言い方が有名です。

無敵は「相手になるような敵がいない状況のこと」。

つまり、その人に勝てる人が全くいないと言えるケースで使っていくので、不敵の意味にちょっと似ています。

「不敵」の意味

不敵とは、敵を敵と思わないこと、物事に対して恐れないことです。

両者の意味がありますから、ともに知っておいた方がいいでしょう。

でも、不敵という言い方はだいたい使われる場面は決まっています。

大胆不敵、不敵な笑みといった表現が有名であり、そのような言い方以外はほとんど使用されていない状況になると言えるでしょう。

「無敵」の意味

無敵とは、相手になるような敵がいない状況のことです。

つまり、その人の実力が抜けている、誰も勝ち目がないと言えるようなシーンで使用する言葉になります。

無敵という言い方はそれなりにメジャーです。

不敵と比べたときには、かなり有名であり、多くの人たちが知っている状況ではないかと思われるので、そこは頭に入れておきましょう。

「不敵」と「無敵」の用法や用例

「不敵な笑みを浮かべている人を見ると、どうしても不気味な感じはしてくる。

何を考えているのか分からないし、何も恐くないといった雰囲気にも感じられるんだ。」

「このゲームはあるアイテムを使うことで、一定時間だけ無敵になることができるんだ。

ただ、それに関してはかなり貴重であり、ゲーム内ではあまり手に入らない。」

不敵と無敵は意味は同じではない

不敵と無敵は表記としては近いと感じられるかもしれませんが、意味は同じではないです。

一応違いと言える部分はあるので、そこについて頭に入れておくといいのではないかと思われます。

ともに普段の生活で見聞きする可能性がある言葉です。

知名度的にはあまり大きな違いはありません。

ともにそこそこ使用されている状況があります。

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