受け腰は「何かを受け止めようとするときの腰つき、姿勢のこと」。
何かを受け止めると言えるシーンで使っていく言葉になるので、そういった部分は重要と言えます。
受け身は「攻撃を防ぐ立場のこと、消極的な態度であること」。
受け腰と同じような意味もありますけど、異なった意味もあるので、そこは特に知っておきましょう。
「受け腰」の意味
受け腰とは、何かを受け止めようとするときの腰つき、姿勢のことです。
何かを受け止めるシーンで使っていく言葉になるものの、受け腰という表現はそこまでメジャーではないと思われます。
だから、使うことができる機会は一応あるものの、そんなに見聞きする言葉ではないので、ここについてはきちんと覚えておいた方がいいです。
「受け身」の意味
受け身とは、攻撃を防ぐ立場のこと、消極的な態度であることです。
受け腰と同じような意味もありますけど、消極的な態度という意味でも使える点は知っておかないといけません。
また、知名度においては、受け身の方が高いので、そこも大切なポイントです。
区別できる部分はそれなりに存在していると言えるのではないかと思われます。
「受け腰」と「受け身」の用法や用例
「かなり強い風が吹いているときには、受け腰のような状態になることがある。
そうじゃないと飛ばされそうな感覚があるから、自然とそうなってしまうんだよ。」
「受け身な態度ばかりでは、何事も進歩がない。
したがって、できるだけ積極的に自分からいろいろなものを学ぶ、吸収するという姿勢が必要であると言えると思うんだ。」
受け腰と受け身は意味はそれなりに近い
受け腰と受け身については意味はやや似ています。
同じような意味があるので、そこに関してはきちんと理解をしておきましょう。
ただ、受け身と比べると、受け腰という言い方はそんなに有名ではありません。
つまり、知名度においては明確な差があると言えます。
こういう部分において、違いを感じていくことができると言えるのです。