昼後は「午後のこと」。
お昼の後という意味なので、基本的には午後の意味になるでしょう。
あまり見聞きしない言い方になるのではないかと思われる状況です。
昼過ぎは「正午過ぎのこと」。
要するに午後のことなので、昼後と同じような意味と言えます。
ただ、昼過ぎの場合には正午から夕方くらいまでを指すことが多いでしょう。
「昼後」の意味
昼後とは、午後のことです。
要するに午後という意味で使うことができますから、使用可能なシーンは割と多くあります。
でも、昼後という言い方はそんなにメジャーではありません。
知っている人はあまり多くないと思われるので、そこはポイントになるでしょう。
見聞きする機会は少ないですし、自分でも使う機会は多くないと評価できます。
「昼過ぎ」の意味
昼過ぎとは、正午過ぎのことです。
正午以降の時間帯に対して使いますが、夕方くらいまでの時間帯において使う言葉なので、そういった部分はポイントになるでしょう。
一般的には昼過ぎの方が有名な言い方になるので、そこは理解しておいてほしいです。
日常的によく見聞きする言い方になりますから、知っている人はそれなりに多いです。
「昼後」と「昼過ぎ」の用法や用例
「今日は学校の授業は午前中で終わりだ。
昼後からは暇だから、どこかに遊びに出かけようかな。
今日はそれなりに有意義な日を過ごすことができそうな気がする。」
「今日は昼過ぎから雨が降るらしい。
ずっと降っているわけではないようだけど、出かけるときには傘を持っていく必要があると言えるのではないかと思われるんだ。」
昼後と昼過ぎは意味はそれなりに似ている
昼後と昼過ぎは意味は似ており、同じような時間帯を指していると言えます。
ただ、意味は全く同じではありませんから、そういう部分は覚えておきましょう。
また、昼過ぎの方が基本的にはメジャーです。
昼後という言い方はあまり聞かれないため、そういった部分については頭に入れておいた方がいいのではないかと思われるのです。