片身は「身体のうちの半分のこと」。
魚などに対して使われることが多いです。
それ以外のシーンではあまり使われないので、そこは理解しておきましょう。
半身は「全身の半分のこと」。
こちらも魚に対して使う機会が結構多い言葉になります。
片身よりは半身の方がメジャーな言い方になると思われるので、そこは知っておくといいでしょう。
「片身」の意味
片身とは、身体のうちの半分のことです。
身体の半分を指す言葉であり、頻繁に使用するわけではないものの、たまには見聞きする可能性があります。
たいていの場合には魚などに対して使うことが多いので、そこに関しては知っておいた方が良いです。
使用できる場面は割と限定されているので、使用頻度はあまり高くないと言えるでしょう。
「半身」の意味
半身とは、全身の半分のことです。
こういう意味なので、片身との意味の違いはあまりないです。
同じようなシーンで使用できる言い方になると言えます。
こちらも魚に対して使用することが多いですから、そこに関しては覚えておきましょう。
そして、使用頻度に関しては半身の方が高いと言えるはずです。
そこも知っておく必要があります。
「片身」と「半身」の用法や用例
「この魚はサイズが非常に大きい。
したがって、片身であってもそれなりのサイズ感がある。
これを全部食べるとなれば、結構大変と言えるんじゃないかと思うんだ。」
「この魚は半身であっても、それなりのボリュームがあって、食べ応えがあると言えるだろう。
したがって、実際に食べたときには割とお腹は膨れると思うんだよね。」
片身と半身は意味がかなり似ている
片身と半身は意味がかなり似ている状況です。
どちらも身体の半分といった意味で使用する言葉になり、基本的には魚に対して使っていくことが多いでしょう。
したがって、これらの言葉は意味では区別はしづらいです。
でも、使用頻度に関しては差があると言えます。
一般的には半身の方がメジャーな表現になるので、こちらが使われやすいと言えます。