すいすいは「物事がスムーズに進んでいく状況のこと」。
物事が気持ちよく、順調に進んでいるようなシーンで使っていく表現になると言えるでしょう。
あれよあれよは「驚いたり、呆れたりする状況のこと」。
あれよあれよという間にという言い方が有名で、これは驚く、呆れる間に物事がどんどん進んでいるという意味になり、すいすいの意味にやや近いです。
「すいすい」の意味
すいすいとは、物事がスムーズに進んでいく状況のことです。
物事が順調に進んでいる状況を表す言葉と言えます。
それなりにメジャーな表現になりますから、知っている人はそれなりに多くいるはずです。
日常生活において、使用できる場面は結構多いと言えると思われます。
そういう意味では馴染みを感じやすい表現になると思われるのです。
「あれよあれよ」の意味
あれよあれよとは、驚いたり、呆れたりする状況のことです。
でも、実際はそういった感覚になっている間に物事が進むという意味で使うことが多いです。
あれよあれよという間にという表現はかなり有名です。
つまり、いつの間にか物事が進行しているという意味なので、すいすいの意味にそれなりに近いと言えるのではないかと思われます。
「すいすい」と「あれよあれよ」の用法や用例
「ゲームというのは最初はすいすい進むものだ。
ただ、途中から急に難しくなって、なかなか先に進みづらい状況となる。
そういったパターンが特に多いんだよね。」
「今回の問題に関してはあれよあれよという間に解決していったな。
当初はこれは対処が難しいだろうと思っていたものの、結果的に意外とすんなり対処することができた。」
すいすいとあれよあれよは意味がやや似ている
すいすいとあれよあれよに関しては、ともに物事がスムーズに進んでいる状況で使用することができます。
したがって、両者は意味はそれなりに似ていると言えるのです。
これらの言葉は頻繁に使うわけではありませんが、たまに見聞きする可能性があります。
したがって、意味はしっかりと理解しておいておいた方がいいと評価できます。