遅刻は「既定の時刻や約束の時刻に遅れること」。

「遅れ」と言い換えると分かりやすい。

遅延は「予定が遅れること」。

「先延ばし」と言い換えると分かりやすい。

遅滞「物事が予定通りに進まないこと」。

「期日遅れ」と言い換えると分かりやすい。

延滞は「税金などの支払いが間に合わないこと」。

「滞り」と言い換えると分かりやすい。

「遅刻」は決められた時刻や約束の時刻に遅れることです。

「遅刻」は予め決められている時刻や人と約束していた時刻に、自分の事情や交通トラブルなどで遅れてしまうことです。

例えば「朝寝坊をして学校の始業時刻に遅刻した」「電車が遅れて会社に遅刻した」「あの人は遅刻の常習者と思われている」「時間厳守、遅刻は厳禁です」「遅刻することが確定的なので事前に会社に連絡をしておいた」などと使います。

「遅延」は予定が遅れることです。

「遅延」は交通機関のダイヤなど予め決まっている時刻や予定の時刻が何等かの事情で遅くなることです。

自分が原因の遅刻ではなく、他の交通機関などが遅れることです。

例えば「脱線事故で大幅に列車は遅延を起こした」「予定時刻はとうに過ぎていて、開幕は遅延した」「遅延証明書をタイムカードと一緒に会社に提出した」などと使います。

「遅滞」は予定通りに物事が進まないことです。

「遅滞」は何等かの事情で物事が予定通りに進まないため、期日が遅れることです。

例えば「工事は悪天候のため作業ができず遅滞したので、期日に間に合わない」「遅滞なく仕事をして下さい」「車は遅滞を繰り返しながらも渋滞の中を前進した」「大雨で電車が途中で遅滞しているので、救援の電車を向かわせた」などと使います。

「延滞」は物事が滞ること、支払いが遅れることです。

「延滞」は延びて滞ると書きますので、ものごとがスムーズに進まずに滞ることや、お金の支払いが期日までできずに遅れることです。

例えば「学校の受業料が払えずに延滞してしまった」「住民税の延滞を放置していたところ、とうとう強制執行に有った」「税金の延滞税だけではなく重加算税も課税されてしまった」などと使います。

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