ホームページは「ブラウザを立ち上げた際に1番最初に出てくるページのこと」。
いわゆるポータルサイトであるケースが多いです。
ウェブサイトは「同じURL（ドメイン）で構成されるページの集まりのこと」。
いくつかのページ（リンク）によって構成されているウェブページのことをウェブサイトと呼ぶことが多いと言えるでしょう。
「ホームページ」の意味
ホームページというのは、インターネットを使うときに立ち上げるブラウザの最初のページという意味があります。
ブラウザにはホームボタンというものがあり、これを押すとブラウザの最初のページとして設定されているページに移りますが、ホームにはそういう意味があり、ホームページはブラウザの１番最初のページという意味が存在しているのです。
「ウェブサイト」の意味
ウェブサイトというのは、多くがホームページとして使っている意味合いの言葉になります。
多くが使っているホームページは、実はウェブサイトのことなのです。
1つのドメインからなるURLでまとまっているページを総称してウェブサイトと呼ぶことになっているので、ウェブサイトに関してはブラウザの最初のページを含めて、インターネットで検索をして出てきたページに対する用語と言えるのです。
「ホームページ」と「ウェブサイト」の用法や用例
「ホームページにはどういうページを設定してるか？って、検索をするときに便利で、天気予報や最新ニュースをチェックしやすいポータルサイトにしているよ。
」
「ウェブサイトを作るのは難しいな、専用のソフトを使って作成しているけど、なかなか思うようにいかない。
1つのウェブサイトでたくさんのページを作りたいから時間もかかるし。
」
ホームページとウェブサイトはほぼ同じ意味で使われてしまっている
ホームページはブラウザを立ち上げた後に最初に表示されるページのことで、ウェブサイトは同じドメインのURLで構成されるページの総称となっています。
しかし、現実的にはウェブサイトのことをホームページと言っている例が多く、ウェブサイトとホームページは同じ意味として使っている人が多くいる、つまり勘違いをしている人が多くいるということになるのです。
