それは必然あるか否か?という問いが残った。
必死に頑張り続けるものが、悪徳になりすぎるとエロばかりになったからである。
エロの放蕩で破滅が必至だという。
何一つ覚えのないことでエロが将来を潰しては破滅は必至と述べるばかりだった。
時の流れに従えば命運から必然といわれるものがあるだろう。
それは必然であるか?そんな問いが残った。
いつか必ず!
必ずそのことがやってくること。
そうなるのは避けられないこと。
また、そのさま。
組織の分裂は必至であるというような使われ方をする。
いつか必ず起きるということの根拠がなく必至という言葉ばかりであったことから、必然というものが注目された。
必然であるか否か。
命運というものの必然でしかありえないことだ!という話である。
ガムシャラ!
必ず死ぬこと。
死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。
また、そのさま。
死に物狂い。
必死の形相や必死に逃げるなどの使い方がある。
将棋で必ず王将を詰む、受ける方法がない状態。
また、その指し手。
必死をかけるという使い方がある。
必死なんですというスポーツ選手に圧倒されると破滅は必至だった。
詐欺だ!と思うが隙というのは、そんなにも小さい。
筆紙
筆と紙というそのままの意味だ。
文章を書き記す事を指す。
必死という言葉の響きひとつで起きる事を黙って書き記す事が綿々と続くのである。
人の世と言葉では記すが、言葉の響きばかりで変わりゆくのは人の世というものではない。
変わりゆく心と書き記す筆と紙があるのである。
書き記すことばかりがヒッシダ。
と述べる時必至に戻っている。
言葉の響き
言の葉の響きの美しさに酔いしれるというのは、よくあることである。
美しい言の葉の響きというものに心惹かれ、心動かされるものである。
そうした言の葉の響きというものについて探究すると同じ言の葉の響きというものに突き当たるのである。
意味はかなり違うが同じ響きである。
前後の会話なしには、その違いがわらはないこともある。
騙されないよう気をつけたい。