花冷えは「桜の咲く頃に冬を思わせる寒さがぶり返すこと」「季節戻り」と言い換えると分かりやすい。
余寒は「春先にまだ冬の寒さがあること」。
「寒気」と言い換えると分かりやすい。
どちらの言葉も意味は春が到来しているにも関わらず、季節外れの寒さが訪れることです。
暦では立春が過ぎて、本格的な春が来ているのに、まだ、寒気が来襲することです。
「花冷え」は桜の季節に寒気が来ること
「花冷え」は桜の咲く、3月下旬から4月上旬の時期に寒気の流入が起こり冬の様な寒さがぶり返すことです。
関東では、雪の降ることさえあります。
ようやく春の彼岸が過ぎ、本格的な春の季節にも拘わらず冬の様な気温と悪天候はまさに季節外れの出来事なのです。
昔からの「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言い伝えに背くことなのです。
「余寒」は冬の再来
「余寒」と言うのは冬がやっと終わる立春過ぎに寒気が流入して冬の寒さになることです。
「花冷え」「寒の戻り」などとも言います。
気温もようやく20度に届くかと言う季節に急に最高気温が3度近くまで下がり、場合によってはみぞれや雪となるものです。
寒さも1~2日ですぐに回復するのですが、ストーブが必要になるので、これが過ぎるまでは仕舞えません。
「花冷え」も「余寒」も季節外れの現象
「花冷え」や「余寒」が起きるのは冬も終りようやく春になった頃、北から大陸の寒気が来襲することです。
そのころがちょうど桜の季節であれば「花冷え」と称し、立春過ぎであれば「余寒」や「寒の戻り」と言うのです。
この時期は、北国や雪国ではまだ冬が終わっていない時期ですが、西日本や太平洋側、関東などは春が到来しています。
「花冷え」と「余寒」とは
「花冷え」は彼岸過ぎに桜の咲く頃、寒気が入り急に冬に逆戻りする現象です。
ようやく、春の陽気に慣れて来た頃、突然気温が急降下してみぞれや雪となることです。
「桜に雪」もあるのです。
「余寒」は冬の名残の様な寒さを言い、「花冷え」も含めて、「寒の戻り」と言います。
気温は20度に届く頃、最高気温が3度位に冷え込むことを言います。