フルHDは「1920×1080の解像度のこと」。
特定の映像などの鮮明さを表す基準において、フルHDが存在しており、割とメジャーな存在と言えるでしょう。
こういった解像度のモニターやディスプレイを使用すれば、人間の目からすれば十分に綺麗さを実感できるはずです。
WQHDは「2560×1440の解像度のこと」。
フルHDよりもきれいな画質と言えますが、人間の目で差を感じるのは難しいかもしれません。
「フルHD」の意味
フルHDとは、1920×1080の解像度のことです。
HD画質よりは上ですが、それよりも上の画質は存在しているため、特別な存在という言い方はできないでしょう。
フルHDという画質はかなり多くの場面で見るものであり、馴染みを感じやすいレベルであると評価できるでしょう。
この程度の画質があれば、たいていの人は十分に満足ができるのではないかと思われます。
「WQHD」の意味
WQHDとは、2560×1440の解像度のことです。
フルHDよりもさらに画質が上と表現できる状況であり、一般的にはかなり高画質であると評価できるレベルです。
ただ、WQHDはフルHDと比べるとややマイナーな表現であり、実際にこのレベルの画質まで搭載している、実現が可能である機器は限られます。
フルHDまで、またはWQHDよりも上の4Kまでといったケースが実際多いですから。
「フルHD」と「WQHD」の用法や用例
「このパソコンはフルHDまで対応可能なディスプレイを使っている。
今の時代、フルHDは全く珍しくもないけど、このくらいの画質があれば十分じゃないかと思う。」
「WQHDの場合、フルHDよりもさらに綺麗な状況だ。
ただ、フルHDは有名だけど、WQHDはあまり知られていない気がする。
画質としてはやや中途半端な印象なんだろうな。」
フルHDとWQHDは画質レベルの違いを表す言葉
フルHDとWQHDに関しては、どちらも画質レベルを表す言葉と言えます。
フルHDは一般的にかなり普及している、知名度が高い画質の程度と評価できますが、WQHDに関してはフルHDよりも上であると言えるものの、知名度はイマイチです。
その上の4Kの方がむしろ有名であると言える状況なので、そこに関して理解しておくといいでしょう。
