ぶっちぎりは「他と比べて圧倒的な存在であること、実力や結果が抜きんでていること」。
そういった部分に関して、他と明らかに違うと言えるような状況で使っていきます。
ぶっちぎりという表現は割と聞かれるもので、スポーツなどの場面では特に顕著でしょう。
ダントツは「他を大きく引き離している状況のこと」。
基本的には何らかのランキングにおいて、圧倒的な差で1位になっているときに使いますが、それ以外でも使用できます。
「ぶっちぎり」の意味
ぶっちぎりとは、他と比べて圧倒的な存在であること、実力や結果が抜きんでていることです。
スポーツなどの場面で、特定の人が他者を引き離しているような状況でよく使われます。
ぶっちぎりという言い方はかなり有名なので、スポーツなどを見ていればよく聞こえてくる表現になるはずです。
多くが馴染みを感じやすいでしょう。
「ダントツ」の意味
ダントツとは、他を大きく引き離している状況のことです。
意味としてはぶっちぎりに近いですけど、スポーツ以外の場面でもよく聞かれる表現です。
特にランキング形式の状況においてよく使われる表現なので、そういった点は特徴と言えるはずです。
ダントツに関しても、多くが馴染みを感じることがしやすい言葉になると言えます。
「ぶっちぎり」と「ダントツ」の用法や用例
「今年はこのチームが首位を独走して、ぶっちぎりの優勝を果たした。
終わってみれば、ハラハラドキドキするチャンスが全くなかったシーズンだったと言える。」
「今回のランキングを見ていると、この商品がダントツの売り上げ1位だった。
世間でかなり話題になっているし、こういった状況になるのも納得かなとは思うけどね。」
ぶっちぎりとダントツは同じような場面で使える
ぶっちぎりとダントツに関しては、ともに他の存在を大きく引き離している、実力が抜きんでているという意味で使うので、意味は似ています。
そして、同じような場面で使えますから、どちらを使用すべきか迷うシーンがあるでしょう。
でも、ぶっちぎりは主にスポーツなどの場面が顕著なので、それだけ使用できるシーンは少ないかもしれませんが。