オミットは「省く、省略する、却下するなどのこと」。

「省略」と言い換えると分かりやすい。

コミットは「深く関わる、硬い約束をするなどのこと」。

「関わる」と言い換えると分かりやすい。

カタカナ語の「オミット」や「コミット」は良く使われる言葉ですが、少々分かりづらい言葉でもあります。

特に「コミット」は最近の言葉で、英語では「コミットメント」ですが、日本では「コミット」と使います。

「オミット」は外すこと

「オミット」は「除外する、省く、抜かす、省略する、却下する、取り下げる」などの意味を持ちます。

集団の一部を「オミットする」場合と、外部から集団に入れない「オミット」もあります。

「マンション規約に反社会勢力をオミットする条文を追加した」「良い標語を考えたが否定的な言葉が入っていたため、選考でオミットされた」などと使います。

「コミット」は約束

「コミット」は英語の「コミットメント」のことで、「固い約束、関わりを持つこと」などの意味になります。

日本語のカタカナ語ですが、浸透しているとは言い難くテレビ番組で「健康にコミット」と言う言葉を見ても、意味が分からなく困ったことがあります。

外来語は安易に使うと日本語の良さが、損なわれることになります。

「オミット」と「コミット」は似た言葉

「オミット」も「コミット」も「ミット」が付く言葉で、日本人には紛らわしい言葉に感じます。

「オミット」には「除外・却下」と言う日本語があり、「コミット」にも「約束・関与」と言う言葉があります。

何か横文字を使うと聞こえが良いと思う人が使い始めたかも知れません。

会見や談話などで、やたらに横文字を使う政治家や官僚がいますが、国民に分かり易く話すべきなのです。

「オミット」と「コミット」とは

「オミット」は「除外する、省く、却下する」などの意味になります。

「コミット」は「コミットメント」を縮めた言葉で、何か分かりづらい言葉です。

「積極的関与・約束」などの意味になります。

「選考では出来の悪い作品をまずオミットする」「候補者は公約で国民にコミットする」「条約は国際的なコミットだ」などと使います。

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