リストは「一覧表や名簿のこと」。
何らかの名称などを複数載せたものという意味がありますけど、載っているものに関しては特定の共通点を持っているケースが多いと言えるでしょう。
カタログは「会社の品についてまとめた一覧表のこと」。
一覧表という意味ではリストに似ていますが、商品を対象にする点がリストとは異なっていると評価できます。
「リスト」の意味
リストとは、一覧表や名簿のことです。
何らかの名称などを載せてまとめたものを指すことが多く、基本的にはある共通点に沿ったものが掲載されている状況と言えます。
リストの中身に関してはその都度異なっており、いろいろなケースで使用されると言えるでしょう。
リストという表現は誰もが知っている、馴染みの深い言葉になります。
「カタログ」の意味
カタログとは、会社の品についてまとめた一覧表のことです。
一覧表という言い方ができるので、リストに似た面を持っていると評価できます。
しかし、カタログの場合にはそこに載っているものは固定されている状況です。
基本的には会社の品のみを扱う状況と評価できるので、使用できるシーンはかなり狭い状況になってくるのです。
「リスト」と「カタログ」の用法や用例
「結婚式に招待する人たちのリストはとりあえず作った。
あとは作ったリストに沿って、実際に招待状を送っていくだけだ。
漏れがないようにちゃんと確認しないといけないな。」
「この会社のカタログを見ていると、魅力的な品が多く見つかるね。
だから、購入意欲がどんどんわいてきちゃって。
このままだとかなりの出費をする可能性がありそう。」
リストとカタログは一覧表という意味では同じ
リストとカタログという言葉は全く同じ意味ではありませんが、どちらも一覧表という意味で使用できます。
したがって、これらの言葉は似たような面を持っていると評価できるのです。
また、リストとカタログに関しては割と有名な言葉ではあるので、聞いたことがない人はほぼいないでしょう。
ともに馴染みを感じやすい表現と言えるはずです。